1日だけ髪染めしたい。1日ヘアカラーの種類やメリットとデメリット

    学校や仕事の関係で髪染めをしたくてもできないという方は多いはず。しかし、最近はそんな方のために1日限定で髪染めできる商品がたくさん発売されています。ということで今回は、そんな1日髪染め商品の使い方、メリットやデメリットなどについて見ていきましょう。

    1日でもいいから髪染めをしたい

    髪の色を変えたい…

    髪を染めたいけど、職場の関係で染められない、またはなかなか勇気が出ないなんて人もいるのではないでしょうか。
    今回はそんな人のために、1日だけ髪染めをする方法を紹介します。

    1日髪染めの仕組み

    なぜ1日だけ髪が染められるの?

    では、1日だけ髪染めする場合は普通のヘアカラーと何が違うのでしょうか?
    普通のヘアカラーは自分の髪の色を抜いてから色を入れます。ただ、1日髪染めは髪の表面に色素を付着させるため、シャンプーで落ちる仕組みになっています。

    1日髪染めのメリット

    学校や職場の環境に左右されず、自分の好きな色を1日だけ入れることができます。
    また、部分的に入れることができるので、自分なりにアレンジすることも。

    1日髪染めのデメリット① 髪の毛が梳けない

    染め方の種類にもよりますが、髪染めをした部分が固まって梳けない場合があります。

    1日髪染めのデメリット② 髪の毛が傷む

    この場合も1日髪染めの方法によりますが、髪に負担をかけて傷んでしまうこともあります。そのため、しっかり髪をケアするアイテムを使用することも必要です。

    1日髪染めできる仕組みもわかったところで、次はその種類やメリット、デメリットを見ていきましょう。

    ヘアカラースプレーで1日髪染め

    ヘアカラースプレー

    1日髪染め商品の中でも一番人気のヘアカラースプレー。携帯可能なので出先で時間をかけず簡単に髪染めすることができます。

    ヘアスプレーの正しい使い方

    乾いた髪に15cm程度離してスプレーします。色ムラの原因になるのでスプレー直後は触らず、少し置いたらハードスプレーで固めましょう。

    ヘアカラースプレーのメリット

    ヘアスプレーは自分の自由自在にアレンジすることができます。プレートを置けば髪に好きな柄をプリントすることも。

    ヘアカラースプレーのデメリット

    スプレーなので部分的に髪染めすることにはあまり向いていません。
    また、スプレーのベタベタが空気中のほこりなどをくっつけてしまうというデメリットもあります。

    HAIR COLOR SPRAY RB-802712

    ¥510(税込)

    ヘアカラースプレーの大人気シリーズ。低価格な上にシャンプーですぐに落とせるという優れ物。全12色。

    ムースで1日髪染め

    ヘアカラームース

    髪染めを行う際によく使うムースですが、1日髪染め用もあります。商品の中ではパルティのヘアカラームースが一般的です。

    ヘアカラームースの使い方

    櫛にムースを乗せ、ムラが出ないように髪をとかします。櫛は一度髪染めに使ってしまったら使えなくなってしまうので、安いものを使うのがおすすめです。

    ヘアカラームースのメリット

    比較的髪への負担が少なく、ムラなく全体的に髪を染めることができます。

    ヘアカラームースのデメリット

    普通に染めるときのように使うので、周りにシートをひいたりするなど手間と時間がかかります。また、量もかなり使う場合が多いのであまり経済的ではないかもしれません。

    パルティ カラーフォーム

    ¥ 455(税込)

    1日髪染め可能の泡カラーリングフォーム。シャンプーで簡単に落とせます。全4色。

    ワックスで1日髪染め

    ヘアカラーワックス

    ヘアカラーワックスは通常のワックスのように髪の毛を整えながら髪の毛に色をつけれます。
    簡単にできるので1日用の髪染めではとても人気があります。

    ヘアカラーワックスの使い方

    手のひらに500円玉の大きさほど広げてなじませます。その後髪につけ、色味が足りない部分はワックスを付け足します。基本は普通のワックスと変わらないので簡単です。

    ヘアカラーワックスのメリット

    ヘアカラーワックスのメリットはスタイリングしながら髪染めができます。
    男性のツンツンヘアーにも使えるので、男性にも人気のある商品です。

    ヘアカラーワックスは普通のワックスのように髪にダメージを与えないため、デメリットもほとんどありません。ワックスでスタイリングしてからヘアカラーワックスを使うと、長持ちさせることができます。

    テンポラリーヘアカラー

    manic panic(マニックパニック)
    ¥1,420(税込)

    アメリカ発の大人気シリーズ。鮮やかな発色とカラーバリエーションの豊富さはInstagramでも話題。全11色。

    ヘアカラーチョークで1日髪染め

    ヘアカラーチョーク

    韓国発のヘアカラーチョークは100均でも帰るほどのプチプラアイテムとなっています。色も様々なバリエーションがあるため、学生にも人気です。

    ヘアカラーチョークの使い方

    髪を十分に濡らした後、ひと束つまんでねじります。その後チョークを上から擦り、色がついたらドライヤーで乾かして完成です。

    ヘアカラーチョークのメリット

    ヘアカラーチョークはカラーバリエーションが豊富です。また、スティックタイプの他にアイシャドウのようなコンパクトタイプもあるので、自分にあった方法で髪染めができます。

    ヘアカラーチョークのデメリット

    ヘアカラーチョークは粉なので、雨の日は落ちやすいというデメリットがあります。
    また、髪染めするときも手袋などを使わないと汚れてしまうので、少し手間がかかってしまいます。

    髪が長い方は服についてしまうこともあるので、アップの髪型がいいかもしれませんね。

    ヘアカラーチョーク 6色入り

    ¥ 756(税込)

    6色セットのヘアチョーク。誰でも使いやすく作られているのでオススメです。

    1日だけ黒染めも可能

    派手な髪色だけじゃない

    カラフルなヘアカラーだけでなく、1日髪染めは黒染めの際も可能。自分にあった使い方をしましょう。

    1日だけ髪染めして新しい自分に。

    いかがでしたか?髪染めは自分の個性を目一杯アピールできるポイント。たとえ1日しかできなくても、ここで紹介したようにたくさんの方法で髪を染めることが可能です。1日髪染めをして、その日を思い出に残る特別な日にしてみたらいかがですか?

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