もう失敗しない！自宅で簡単にできる泡のヘアカラーのコツとは？
ががさま
2016/08/13
ヘアスタイル25390
市販のヘアカラーはたくさん販売されています。泡のヘアカラーは自分で染めやすく、ムラになりにくいと言われていて大変人気があります。
薬剤を混ぜるだけで泡が簡単にでき、髪から垂れにくく、全体を染めるに大変適していると言われています。では、ここからは泡のヘアカラーについて説明します。
仕組み
泡のヘアカラーは、液状のカラーリング剤を泡状にしたものです。そのため、基本的には、液状のカラーリング剤と仕組みは変わりません。
特徴
泡のヘアカラーは染めムラが起こりにくいです。すべての人に該当するわけではなく、その人の髪の質や体温の違いによって、染まりにくい場所はあります。よって、完全に染めムラが起こらないとは言い切れませんが、液状のカラーリング剤よりは大変使いやすいのです。
泡のヘアカラーの特徴を見てみると、液状のヘアカラーよりも使いやすそうですよね。初めてヘアカラーに挑戦する人であれば、泡のヘアカラーを選べば、失敗なく髪を染めることができそうです。
泡のヘアカラーのメリットとして、基本的には、染めやすくて液垂れもしないので、不器用な人でも扱いやすいことですよね。それ以外のメリットもご紹介していきます。
メリット
・泡を使って髪を染めるのが楽しい
・後ろ髪を楽に染めることができる
・くしを使う必要がない
・初心者でも髪を一人で染めることができる
・髪の隅々まで行き渡る
・すぐに染めることができる
・染めた後、洗い流しやすい
このように、泡のヘアカラーには様々なメリットがあります。今まで液状のヘアカラーを使っていた人は、ぜひ泡のヘアカラーを使って簡単に髪を染めてみてください。
泡のヘアカラーはメリットだけではありません。デメリットも存在します。簡単に髪を染めることができる、泡のヘアカラーのデメリットについてご紹介していきます。
デメリット
・塗布量の調節がやりにくいため、塗り分けが難しい
・リタッチが上手に行えない
・リタッチが難しいため髪が傷みやすくなる
・薬剤によって髪が脱色しやすくなる
・トリートメント成分が少ない
・カラーリング剤が毛先に集中しやすい
泡のヘアカラーの特徴である、泡をもみ込んでカラー剤を行き渡らせる方法というのは、髪の傷みを招く恐れがあります。毛先にはそれほどカラー剤をつけたくなくても、シャンプーと同様、毛先へ泡が移動してしまうのです。
髪の傷み
ヘアカラーをするにあたって、傷みは避けられないですが、泡のヘアカラーの場合は先程も説明した通り毛先までカラー剤が行き渡るので傷みます。また、液状のカラー剤よりもきしむと言われるので、傷みはひどいのだと思います。
色持ち
泡ヘアカラーの髪が傷みが大きい他に、色持ちも悪いです。髪が傷むと中の成分が抜け落ちる為、当然色持ちも悪くなりますよね。毎回髪全体を染めるので、悪循環を繰り返していることになります。
ケア
泡のヘアカラーを使用して、髪を染めた後は、きちんと髪のケアをしてあげることが大切です。トリートメント成分が少ない泡のヘアカラーなので、気を付けましょう。少しでも髪を傷ませず、色持ちをよくするためにはケアが大切です。
泡のヘアカラーにはメリットとデメリットの両方が存在しますが、実際に使っている人の口コミも気になりますよね。そこで、泡のヘアカラーの口コミをご紹介していきます。
初めてヘアカラー使ったけど うまいこといったので あんしんあんしんー(*´ω｀*) ムラもないし！！ 最近の泡カラーとやらは すごいのぉ
Mon Jul 25 15:47:19 +0000 2016
凄い。さっきパルティかな？の泡のヘアカラー剤使ったんだけどすっごい髪がキッシキシ！リカちゃんの髪みたいw これは酷すぎるから、明日蜂蜜ヘアパックしよっと。本当この髪酷い(´・ω・｀)
Mon Jul 25 13:04:24 +0000 2016
高2女子です。 自分で市販の泡カラーで髪を染めたところ、思った以上に、髪が茶色... https://t.co/PKez06f4nM
Tue Jul 26 00:57:08 +0000 2016
泡カラーのが手軽だから泡でやりたいんだけど頭皮痛めつけたくないしムラになったらやだし色落ちがはやそうで…。美容室を渋ってる理由はお金が無いから。
Mon Jul 25 11:55:54 +0000 2016
リーゼ プリティア 泡カラー
￥794(税込)
濃密の泡で髪の根元からしっかりと染めることができる泡のヘアカラーです。指通りもよく、仕上がりは髪がしっとりとなります。アフターカラーヘアパックがついているので、髪が傷みにくく、色落ちしにくい泡のヘアカラーです。
カラーバリエーションは全部で18色あります。使い方によって、仕上がりの色が異なってきますが、こんなにもカラーバリエーションが豊富なので、自分のお好みの色を見つけることができそうですよね。
人気の色はアッシュ
泡のヘアカラーで人気の色はアッシュです。外国人風のヘアスタイルにすることができ、透明感と抜け感が出るので、若い女性に大変人気の色と言えます。市販のヘアカラー剤も種類が豊富なので、自分のお気に入りのアッシュの色を探してみると楽しいかもしれません。
画像にマウスを合わせると拡大されます リーゼ プリティア泡カラー ナチュラルアッシュ
￥557(税込)
「もっちり濃密泡」が根元に密着し、根元も毛先もムラなくキレイに染まる泡のヘアカラー。
指どおりなめらか、しっとり質感の染め上がり。
シルクエッセンス*(毛髪保護成分)、ロイヤルゼリーエキス(うるおい成分)配合。
アフターカラーヘアパックつき。
ダリヤ パルティ 泡パックヘアカラー キャンディアッシュ
￥598(税込)
お値段がお手頃なので、10代から20代の女性に人気のある泡のヘアカラーです。椿オイル配合なので、髪にも優しいです。
フレッシュライト 泡タイプカラー シュガーアッシュ
￥640(税込)
この泡のヘアカラーは、アッシュの発色がとても良いと評判です。個人差はありますが、かなり灰色に近い色にすることができます。
1.髪をとかす
泡のヘアカラーを使う前は、きちんと髪をとかしておくことが大切です。ロングヘアの人は特に、毛先の絡みがないようにしてください。髪をブロッキングしておくと効率が作業をすることができますよ。
2.泡は少しずつつける
泡のヘアカラーの量は決まっています。ロングヘアの人が始めに付けて過ぎてしまうと、最後に足りなくなってしまうので、最初は欲張らないで、泡を少量ずつつけるようにしましょう。
3.ラップはNG
美容院でヘアカラーをするとラップを頭に巻きますよね。でも、真似してラップをして時間を置くと、髪の根元だけが金色になり、逆プリンの状態になってしまいます。また、CMのように頭のてっぺんに乗せるのもやめましょう。泡を付けたら、髪はいつものように垂らしておきます。
4.時間を守って洗い流す
泡のヘアカラーを使って髪を染めるときは、きちんと時間を守ることが大切です。メーカーによっても染まる時間が異なるので、きちんと取扱説明書を読んでから行いましょう。そして、洗い流す時はシャンプーで丁寧に洗い流してくださいね。
シャンプーを行う前に、髪全体にぬるま湯を少しかけておきましょう。そして、カラーリング剤とお湯を溶かしたものを髪になじませてください。こうすることで、色を定着させることができるので、色持ちがよくなり、髪の傷みも予防することができます。
いかがでしたか？
気軽で人気の泡のヘアカラーにもデメリットはありますが、正しいやり方を行って、ヘアケアをすれば、髪の傷みや色持ちをよくすることができます。自分にあったやり方で、ヘアカラーを試してみましょう。
