髪を傷めない白髪染めヘアカラーとは?いつまでも美しい髪をキープしたいあなたに!

白髪染めをしてもすぐに生え際が気になって・・・ヘアカラーを繰り返すうちに髪がやせてきた…そんな経験はありませんか?あなたの使っている白髪染めヘアカラーは大丈夫?ここでは髪を傷めず白髪染めをする方法や、おすすめのカラー剤を紹介します!

白髪があると老ける!

似合う人もいるけれど・・・

白髪気になりますか?
もちろん白髪があってもよく似合って素敵な人もいるけれど・・・

白髪があると・・・

印象が随分違ってしまいます。
10歳くらい老けてみえちゃうことも!
顔も大事だけどやっぱり髪って大事ですよね!

白髪は遺伝?

親が白髪だったから・・・

白髪は遺伝とあきらめていませんか?
若くても白髪なのは親のせい・・・?

実際はそうとも言えないようです。

白髪は遺伝しやすいと言う言葉を聞いたことがあるかもしれません。けれど必ずしも、親が白髪だから子も必ず白髪になるとは限りません。

出典:http://zi-gen.com

親が白髪になりやすい生活習慣をしていれば、子もそれを真似て育つので、似た体質になりやすく、あなた自身も白髪になりやすくなっていきます。遺伝ばかりが原因ではなく、生活スタイルをそっくり引き継いでいることで、白髪になりやすくなるということです。

出典:http://zi-gen.com

自宅で染める

白髪ができるのは生活習慣が関係しているようですが、とりあえずできてしまった白髪をなんとかしたいですよね。

白髪染めヘアカラー

やっぱり手っ取り早く自宅で

市販の白髪染めヘアカラーが沢山出ていますよね。
どのカラー剤がいいのか迷ったことはありませんか?
値段もピンキリです。

白髪染めと言っても、染め方や仕様は全然違います。一般的な市販の白髪ヘアカラーは2剤式(2つの薬剤を混ぜる方式)で、脱色剤を含み強烈なニオイがしますが、天然素材で染めるものは悪臭も少ないのですが、染まりが悪いです。髪にも地肌にもいい白髪染めは存在するのでしょうか?

出典:http://e-shiragazome.com

市販の2剤式白髪染めヘアカラーは、黒い髪を脱色する(つまり白髪にする)ことで、すべての髪を同じ色に染めています。仕組みはおしゃれ染めと呼ばれるヘアカラー同様になり、頭皮や髪への負担は計り知れません。脱色剤は過酸化水素水という刺激物で頭皮のかぶれを起こすだけでなく、薄毛・白髪リスクも上がります。逆に、トリートメントタイプなどの脱色剤を含まないものは、黒い毛を明るくすることはできません。白髪だけを染めるため色ムラが気になる人はオススメできません。

出典:http://e-shiragazome.com

そういえばトリートメント効果の高い、値段の高いものの方が染まりが悪いような…
染まりがいいものは、髪を傷めても無理やり染めている、ということでしょうか。

アルカリ性酸化カラー

サロンでのカラーリングや市販のホームカラー剤はこちらです。1液めで脱色、2液めで着色するのですが、キューティクルを開いて染料を浸透させていくため、髪の中心までしっかり染まりやすいです。ただし、髪と頭皮にダメージが大きい場合も。

髪に優しい白髪染めヘアカラー

脱色剤の入っていない白髪染めヘアカラー

脱色剤の入っていない白髪染めヘアカラー

最近では髪を傷めない、脱色剤の入っていないカラーも出ているようです。
こちらは泡タイプ。
泡のものは扱いやすくて人気ですね。

ジアミン

他にも怖い物質が

こちらはジアミンという物質のアレルギー症状です。
かゆみなどを発症するジアミンは、髪をよく染めるのに役立つため、白髪染めカラーにふくまれていることがあります。

ジアミンフリーの白髪染めヘアカラー

ヘナ

植物の天然成分の白髪染めヘアカラーのため、アレルギー症状は出ませんが、オレンジにしか染まらない、においがきつい、時間がかかるなどのデメリットがあります。
ヘナの中でも黒く染まるものは、ジアミンが入っています。

ヘナ白髪染め使い方『溶き方、塗り方、染め方』自宅でヘナケアお風呂

なかなか手間がかかるようですが・・・
髪を傷めずきれいに白髪染めできるようですね。
1度は試してみたいものの1つ。

ヘアマニキュア

通常の白髪染めヘアカラーに比べトリートメント効果が高いため、髪が痛みにくいですが、頭皮が染まると取れにくい、色落ちしやすいなどのデメリットがあります。

ヘアマニキュアの場合

染料が髪の表面に付着(着色)するだけなので白髪染めしても色落ちしやすく、その後のパーマがかかりづらくなります。

白髪染めヘアカラートリートメント

最近よく見かける白髪染めヘアカラートリートメント。
こちらも天然成分のため低刺激で髪を傷めませんが、髪質によっては白髪が染まりにくいという欠点があります。

【自宅で簡単白髪染め】利尻ヘアカラートリートメントの紹介です!

白髪染めしながら髪をトリートメントできるのはいいですね。
お風呂で出来るのも助かります。
昆布なんていかにも髪に良さそう。

塩基性カラー

カラートリートメント(白髪染め)と呼ばれるものです。
髪や頭皮にやさしいと人気ですが、髪の中心までは染料が届かず、色抜けもしやすいというデメリットがあります。

どのくらいの頻度で染めればいいの?

生え際って特に気になる

染めても2週間くらいですぐに生え際が気になってしまいますね。
ただしょっちゅう染めたら髪が痛みそうで…
どのくらいの頻度で染めたらいいのでしょう。

1か月に1回が限度

髪のキューティクルを剥がすことで白髪染めヘアカラーが内部まで浸透し髪を染めます。

つまり、本来髪が持っている結合力を弱めるので、何度も染め直すとそのたびに髪は弱ってしまいます。また、頭皮へのダメージも怖いです。

美容室で染める

確かに美容室で染めるときれいに染まるけど

コストも時間もかかるので、そうしょっちゅうは行けませんが・・・
自宅で染めるのと何が違うのでしょうか?

サロンではシャンプーの際にアルカリ除去剤で丁寧に薬剤を落とすので安心ですが、ホームカラーの場合はそれができません。さらに薬剤がシャワーのお湯と一緒にお顔にかかっていることも。お顔や頭皮が赤くなったりかゆみを感じたりするのはそれが原因かもしれません

出典:http://beauty.hotpepper.jp

美容室で白髪染めする場合の料金

サロンによってもまちまちですが、伸びてきた部分だけの白髪染め(リタッチ)を3~4回繰り返し、全体のヘアカラーはその合間に、とすれば経済的ですよね。

それ以外の白髪染めヘアカラー

ヘアマスカラ

外出するときだけ白髪を隠したいそんな人は、白髪染めではなくヘアマスカラ、いわゆる「白髪隠し」を使うと便利です。次に白髪染めをするまでの間だけ、など便利なアイテム。

ヘアカラーシャンプー

毎日使うだけで、白髪が目立たなくなるというシャンプー。
髪を傷めず、少しずつ白髪染めに近い効果が期待できるようです。

どの白髪染めヘアカラーを選ぶ?

髪は女の命

色々な種類の白髪染めヘアカラーを紹介しました。
あなたはどれが気に入りましたか?
見た目だけでなく、髪の健康も考えて、いつまでも美しい髪を維持したいですね!

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