トリートメントの正しい使い方でつやのある髪に!効果的な使い方は?

つやのある美しい髪を維持するのに欠かせないのがトリートメント。トリートメントの使い方次第で髪の質感は変わるんですよ。逆に間違った使い方は頭皮トラブルの原因になってしまうことも…。トそこで今回はトリートメントの正しい使い方を紹介します。

髪のケアに欠かせないトリートメント

美しいつやのある髪を維持するにはトリートメントは欠かせないですよね。
トリートメントを行う頻度はそれぞれ違いますが、髪のケアにトリートメントを使う方は多いのではないでしょうか。

毎日ではなくても、シャンプー後にトリートメントをつける方は多いのでは?
トリートメントは傷んだ髪の質感を変えたえり、髪をしっとりとさせる効果があります。
しかしあなたはトリートメントを正しく使っていますか?

トリートメントには様々な種類のものがありますが、使い方が間違っていると、たとえ高価なものを使っていても効果を実感することはできません。

トリートメントとコンディショナーの違いは?正しい順番は?

そもそも「トリートメント」と「コンディショナー」は何が違うのでしょうか?
この二つの違いから見ていきましょう。

一般にコンディショナーは、キューティクルの傷みを防ぎ、髪をパサつきにくくします。
一方トリートメントは、髪の内部に成分を浸透させることによって、傷みをケアしたり、質感をコントロールしたりします。
トリートメントはコンディショナーの役割を持つものがほとんどなので、シャンプーの後はトリートメントだけでも充分な仕上がりになります。

コンディショナーと、トリートメントを合わせて使う場合は、順番が大事です。
トリートメントはシャンプーの後に使います。
コンディショナーを使いたい場合は、トリートメントの後につけるようにするのが正しい使い方です。

効果的なトリートメントの使い方とは?

トリートメントは正しい使い方をして初めて効果を得られるものです。
効果的なトリートメントの使い方を紹介します。

トリートメントの使い方次第で、つや髪を手に入れることができます。
トリートメントを使っていても効果が感じられない方は、使い方がよくないのかもしれません。

まずはシャンプーをしっかり洗い流します。
シャンプーが残っていると頭皮トラブルが起きやすくなります。頭皮の健康のためにも念入りに洗い流しましょう。

シャンプーの水気をしっかり切る

シャンプーをしっかり洗い流した後は、トリートメントをよく浸透させるために水気をしっかり切ります。

しっかり水気を切ったら、頭皮につかないように気をつけながらトリートメントをつけていきます。
両手でポンポンと軽くたたきながらトリートメントをつけるようにしましょう。

トリートメントはどのくらい時間をおくのがいいの?

トリートメントを浸透させるにも、すぐに洗い流さない方ようにします。
2~5分ほど置くと、トリートメントの効果を実感することができるでしょう。

さらにトリートメントを効果的に浸透させるためには

タオルドライする

髪に水分が残っているとトリートメントがよく浸透しないことも…。
タオルドライをして、水気をしっかり取るようにしましょう。

シャワーキャップなどを被る

髪の傷みがひどい時など、トリートメントをさらに浸透させたい場合は、トリートメントを塗った後にシャワーキャップやタオルなどをかぶる使い方もおすすめです。

トリートメントの間違った使い方とは?

意外と多くの方がトリートメントの間違った使い方をしてしまっているようです。
ここではそんな間違ったトリートメントの使い方を紹介します。あなたの方法はこれらに当てはまっていませんか?

間違ったトリートメントの使い方をすると、髪にトリートメントが浸透しないだけではなく、頭皮トラブルの原因や薄毛になる可能性もあるのです。

頭皮につけない

よくある間違ったトリートメントの使い方は頭皮につけることです。
トリートメントは髪につけて効果を得ることができるよう、油分が多く含まれているものなので、頭皮につけると、詰まりなどのトラブルの原因になります。

多くつけすぎない

トリートメントを多くつけると効果が高まるという思い込みから、ついついたくさんつけてしまうのも間違った使い方です。
実はたくさんつけても、トリートメントの成分が浸透する量は同じなのです。
つけすぎると頭皮に付着する可能性も高くなるのでやめましょう。

しっかり洗い流す

トリートメントの成分が少しでも残るようにと、しっかり洗い流さない方は多いのではないでしょうか。
しかし、それは間違った使い方です。トリートメントもシャンプーと同じで、しっかり洗い流しても効果は変わりません。

洗い流さないトリートメントの使い方は

シャンプー後のトリートメントを正しく使っても、髪が思うようにまとらない…乾かすとトリートメントの効果を感じられない…ということがありますよね?
そんな時は洗い流さないトリートメントを使うことをお勧めします。

洗い流さないトリートメントはタオルドライをした後、ドライヤーで乾かす前につけると髪がしっとりして、落ち着くようになります。
洗い流さないトリートメントの使い方はとても簡単なので、傷みが気になる時にさっと馴染ませるだけでOKです。

洗い流さないトリートメントにはクリーム、オイル、液状など様々なものが販売されており、それぞれ使い方が多少ですが違うこともあります。
どれが自分の髪に合うのか試してみるのがいいでしょう。

洗い流さないトリートメントの使い方とは?

タオルドライをする

洗い流さないトリートメントは乾いた髪、濡れている髪の両方に使うことができます。
お風呂上りに使う場合は、タオルドライをしっかりするとトリートメント成分が浸透するようになります。

ドライヤーの前にトリートメントをつける

洗い流さないトリートメントはドライヤーの前に使うようにします。
ドライヤーの前に成分を浸透させることで、ドライヤーの熱から髪を守ってくれる効果もあります。

またドライヤーの後、髪が広がって困るという方は、ドライヤーの後に洗い流さないトリートメントをつけるという使い方もあります。

トリートメント正しく使い方で輝く髪に!

トリートメントの正しい使い方や様々な事についてご紹介しました。
せっかくトリートメントするなら効果を実感したいですよね。
トリートメントを正しく使って輝く髪を手に入れましょう!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ